2014年01月26日 17:18  カテゴリ:情報提供サービスの実践

ユーザーに役立つ知識の提供は、出し惜しみしない方がいい。

ホームページやブログに書かれていること(情報提供サービス)の
質と量によってすでに他社との競争が始まっていることを前回書きました。

とはいえ、
何を書いたら(載せたら)いいのかわからない。
当たり前のことを書いても仕方ないのでは?
という多くの社長さんの声を聞きました。

その声(疑問)にお答えします。
答えは、「あなたの当たり前がユーザーから求められている。」です。


「情報提供サービス」には、2種類あります。


1.お客様にとって役立つ知識の提供
2.自社サービスの案内

1と2について、順に書いていきます。




1.お客様にとって役立つ知識の提供



お客様や、見込み客に聞かれて答えている(教えている)こと
もしくは、聞かれなくてもアドバイスしていること、それが
お客様・見込み客にとって役立つ知識の提供です。


役立つ知識の提供は、出し惜しみしない方がいい。



ちょうど、私がこのブログを書いていることが「役立つ知識の提供」にあたります。

これまで聞かれて答えたことがあることばかり書いています。

そもそも、Webに関するご契約をいただいているお客様にお答えしていることなので、
情報として有料といえば有料ですし、教えることが有料、という内容もあります。


みなさんの中にも、業種によってはそういうことがあるのではないでしょうか?


しかし、私たちの業務でいうと、個別のお客様の個別の状況に応じて
コンサルティングし、個別の戦略をもとに実施しているため
一般論として方法をお伝えしているこのブログとは
サービスとして別物です。

また、ここで無料で語っても、
個別固有の対応をしている有料のお客様の不利になることはありません。

ですから、どんどん書いていいのです。

Web検索で閲覧された時点で他社よりも優位に立つために
「情報提供サービス」の質と量を追求
していきましょう。


役立つ知識を書くと、検索されやすい。



多くの人がインターネットを活用する時代ですので
何か知りたいことを人に直接聞く前に、その知りたいことを
キーワードにして検索しています。

もしあなたが、普段お客様や見込み客に聞かれることを
文にして掲載していたら、それほど狙わなくても
上記のようなキーワードを含むことになり、
検索で上位表示という可能性が高まります。

しかも、内容も知りたいことの回答になっていれば、ユーザーの心を
捉えることができるでしょう。

ありとあらゆる業種の方が、このブログを読んでくださっていると思うので、
自分の業種での例がほしい!
質問したい!
という場合は、以下から、メールください。

「メッセージを送る」をクリックして、
フォームに書いて送信してください。


7日以内にブログに公開してお答えします。
(実社名・実名は公開しませんので、教えていただかなくてもOKです)。
  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)

2014年01月20日 09:32  カテゴリ:情報提供サービスの実践

あなたの“当たり前”が、ユーザーから求められている!

ホームページやブログで集客ってなかなか難しいよね、
今現在、できているとは言えないなあ
と思っている場合は、まずは
お客様との接点を創り、接点を強化する「情報提供サービス」に
取り組みましょう。

“あなたのこと”“御社のこと”の公開が、すでにサービスである理由


「情報提供サービス」とは、要するに、
Web上でお客様との出会いの場を創り、
その出会いにおける、あなたの(御社の)第一印象を
よりよくする
ための“あなたのこと”“御社のこと”の公開であり、
公開することがすでにサービスなのです。

なぜかといえば、多くの人がスマホやタブレット、パソコンからWebを利用する
時代にあっては、あなたの事業が多くの人から「内容を知りたい」と
求められている
からです。

だから、どんな業種の集客にも不可欠であり、実践が可能です。

もし御社が、ホームページやブログで集客ができていないと感じる場合は、
情報提供サービスに取り組む!これ鉄則です。

人が検索して調べる行為に応える


人が検索して調べる行為の核心には、
何か回答がほしい疑問(調べたいこと)や
解決したい課題、場合によっては解消したい不安、があります。

あなたが検索するときも、そうではないでしょうか?

「情報提供サービス」は、その疑問、課題の回答になる内容を
あらかじめホームページやブログで用意して公開し、解決してあげることです。
あなた(御社)がその業種のプロだからこそ知っていること(情報)を
ホームページやブログで公開(提供)
することで、問題を解決できる人がいます。
あなたもそうやって問題・課題を解決したことが幾度となくあるはずです。

今は「情報提供サービス」の段階で同業他社との競争が始まっています。
もしも御社が「検索者(見込み客)の知りたいこと」を的確に提供できていれば
「情報提供サービス」の段階で、他社との差別化に繋がり、すでに優位に立てます。

Webで発信すること自体が、ターゲットに向けた情報提供サービスになるよう、
ホームページやブログを改善していきましょう。

「と、言われても・・・
当たり前のことを書いてもしょうがないし・・・
そもそも書くことがない・・・」

という声を、私は多くの社長さんたちから聞きました。

しかし!
その「当たり前のこと」が、実はユーザー(検索して閲覧する人)から
“求められている情報”
です。
非日常の特別なことの記録・発信ではなく、仕事における日常にこそ、
求められていることが多くあります。

では、次回、「当たり前のこと」「仕事における日常」を含む
情報提供サービスのさらに具体的な内容について書きます。
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これまでの記事

▼集客に本気の社長へ
 →集客に本気の社長へ
 →ホームページやブログを見るのも書くのも血の通った人間である。

▼情報提供サービスの実践
 →001.あなたの“当たり前”が、ユーザーから求められている!  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)

2014年01月15日 08:42  カテゴリ:集客に本気の社長へ

ホームページやブログを見るのも書くのも血の通った人間である。

まずは、このブログの立脚点、姿勢からお話します。

対象は、集客に本気の社長もしくは経営陣の方、
その中で、Web集客に関して、初心者から中級者までの方です。
(「初心」や「中級」の定義はありませんので自己判断で)

●1
知りたいことが分かり、やろうと思えば実践できる。


そういうことが載っているサイト(ブログ)にします。
パソコンやスマホ、そしてそれにまつわることが苦手だったり、
実は得意でないという経営者の方にこそ役立つ内容にしたいです。

カタカナ言葉やWeb専門用語がいっぱいのテクニック集は、
頭に入りづらいと思いませんか?
(なるべく日本語で語ります。)

専門用語やテクニックが大切なこともありますが、
それより前にもっと大切なこと・・・
つまり、ホームページやブログを見るのは血の通った人間である、
それを運営する人も人間である
、ということを
大切に活かした集客の話を書きます。

このサイトでは、短時間でストレスなく楽しんで学べる内容を目指します。
そのために、これまで実際にお客様から受けた幾多の質問と
その回答、改善方法を活かします。

“集客に本気で取り組みたい社長”にとって、
“集客に本気で取り組んでいる社長”が発した質問の中には
「自分もそれ知りたい!」と思うことがたくさんあると思うからです。

もし、「なかなか自分が知りたいことが載らないなあ」という、
すでに具体的疑問、質問がある方は、
ぜひ、それを直接私にお知らせください。

「メッセージを送る」をクリックして、
 フォームに書いて送信してください。


7日以内にブログに公開してお答えします。
(実社名・実名は公開しませんので、教えていただかなくてもOKです)。

●2
お客様との接点を創る「情報提供サービス」について知ることができる。


  情報提供サービスで・・・
  →潜在顧客が増える。
  →商圏が広がる。
  →商圏内での信頼度が上がる。
  →実際のリピーターが増える。
  →地域一番店になれる。

「情報サービス」とは何なのか、どう活かすのかについて
次回以降に書いていきます。  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)

2014年01月05日 08:31  カテゴリ:集客に本気の社長へ

集客に本気の社長へ

集客に本気で取り組む社長のためのブログを、新たに今日から始めます。
(ここでいう「社長」は、将来社長になる予定の方や、
 社長に代わって集客戦略を練っている決裁権ある管理職の方を含めます)

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Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(2)