2015年11月28日 09:00  カテゴリ:ユーザー視点の大切さカテゴリ:アクセス解析の大切さカテゴリ:検索エンジン最適化・SEO

1つの記事のアクセス急増でわかること、できること

私のブログは、毎年、秋の深まりとともに、アクセス数が
ぐんぐん上がります。
通常時の5倍くらいのアクセス数になります。

それは、なぜかというと、何年も前の2つの記事が、
毎年この時期に、たくさんの人に検索され、読まれているからです。

(今日はブログ記事のことを書きますが、ホームページのページも
同じことです)

今日は、そのひとつを紹介します。




●香嵐渓の抜け道のこと

今や、全国屈指の紅葉の名所となっている、地元豊田市の香嵐渓。
私は、長年香嵐渓に行きたいと思いながら、渋滞が怖くて行けませんでした。
ところが、地域ブログ『ブーログ』を運営する関係で知り合った、
香嵐渓の和菓子店さんと、ルーコスタッフから抜け道を教えてもらって、
実際に行ってみて感動するほどスイスイ行けました。

そのことを書いた記事が、毎年この時期、たくさんアクセスされているのです。

→「香嵐渓、抜け道(裏道)で行ってきました!」2009年11月29日


ただ感動したから書いただけで、翌年から検索されることを狙ったわけでは
ありませんでしたが、アクセス解析をしてみると、
その記事が多くの人に見られていることを知り、
それではもっと役に立とう、と思って、地図を入れてわかりやすく改編しました。

→017.タイトルに見合い期待に応える記事内容にする.2



このように、1つの記事が非常に役に立つことがあるので、
狙っていなくてすごくアクセスが増えるときは、
どの記事が、なぜ、ということを把握し、ユーザーをもてなすように
改編してみると、見た人が自分のブログその他のSNSで紹介し
リンクを貼ってくれたりしてもっとアクセスが伸びます。


そもそも、その過去記事が検索で上位表示されるようになるには、
(たくさんの人に見つけてもらい読んでもらうようになるには)
一定の条件があります。

・ブログの記事が多いこと。
(ホームページでいうと、たくさんのページがあること)

・タイトルに、キーワード検索されそうな言葉が入っていること。
私のこの記事の場合は「香嵐渓 抜け道」でたくさんの人が検索して
アクセスしています。

・タイトルと記事内容が一致していること。


この3条件で、ホームページやブログを運営し記事を用意していくと、
集客できる媒体に育ちます。


※私のこの例は、例であり、香嵐渓に行く人に役に立っているだけで、
 自社に集客するものではありませんが、
 自社の集客記事も、考え方や やり方は同じです。


  

Posted by ルーコ 井上美穂 │コメント(0)