Summaryこの記事でお伝えすること
商圏内の同業他社よりも圧倒的に役立つ質と量でWeb上に知識を公開すると・・・
実際の接触前から信頼度で勝ち、ユーザーが実際の購買行動に移ったときには、
優位の状態で選択肢の中に入ることができます。
これまで、このブログで「情報提供サービス」の必要について書いてきました。
今日はさらに掘り下げます。
1.お客様にとって役立つ知識の提供
→ユーザーに役立つ知識の提供は、出し惜しみしない方がいい。
2.自社サービスの案内
→そんなことはウチではできている、という落とし穴
今日は、1の「役立つ知識の提供」について、例を挙げつつ、
なぜ知識を書く(公開する)といいのかを、掘り下げます。
知識提供とはどういったものか、業種別の例
※あくまで例です。ターゲットの層によってかなり内容は変わります。
・居酒屋など飲食店
お祝いの行事、祝いの席についての知識(例えば還暦、古希など)
・花屋
知人に開店祝いを贈りたいときに、どんな花を、どんなタイミングで注文し、
どのくらいの予算なら失礼がないかといった一般的な知識
・リフォーム
外壁の傷みが気になりだしたときに、その傷みがどういう現象で、
リフォームの必要があるかないか、判断できる知識
・美容
白髪の予防策と原因についての知識
・医院、整体
肩こりや腰痛を解消するためのストレッチ方法や生活習慣についての知識
などなど、
たいていは、お客様や、見込み客に聞かれて教えていること、
もしくは、
聞かれなくてもアドバイスしていることを書くと成果につながります。
私のこのブログは、まさにそれらの“聞かれて教えていること”
“アドバイスしていること”を書き綴ったものです。
そういった“役に立つこと”を、
商圏内同業他社よりも圧倒的に役立つ質と量で公開する、
それが「情報提供サービス」--知識提供です。
ユーザーにとって、
役に立つことの公開、です。
なぜ情報提供サービス--知識提供を実践するといいのか
実践する必要があるのか
上記の例で、すべて知識情報提供の先には、その情報を見た見込み客は、
近所の同業他店や自分の知り合いの同業他店で購入するかもしれない
という予想もたちます。
なんだか残念なように感じるかもしれませんが、
それによって、何かデメリットがあるかといえば、ほとんどありません。
それら
商圏外の層と、その後つながる可能性がないというだけで
デメリットはないので、そこは
捨てればいいのです。
また、そもそも見込み客でもなく、まだ購入の意志が固まっていない潜在顧客が
調べたかっただけかもしれません。
それについては、商圏内潜在顧客であれば、見込み客に育つ可能性があるので
情報--知識を提供することは意義のあることです。
必要なことは、見込み客として欲しい層に、
商圏内の同業他社よりいいと思ってもらうこと、
より信頼されることです。
情報提供サービス--知識提供を行うと、同業他社よりも先に、または、より密接に
お客様との接点を創っておくことができます。
また、疑問、課題、問題、不安、悩みを解決してあげることができるので、
商圏内の同業他社より確実に信頼されます。
ユーザーが実際の購買行動に移ったときには、
優位の状態で選択肢の中に入ることができるでしょう。
また、情報提供サービスで書き綴る内容には、
潜在顧客や見込み客が検索するキーワードが
たくさん含まれる可能性が高いため、
商圏を広くすることも可能、
商圏内の見込み客を増やすことも可能になります。
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7日以内にブログに公開してお答えします。
(実社名・実名は公開しませんので、教えていただかなくてもOKです)。